スタッフ日記
綿わたの枕は何故ないのか??
綿わた布団は昔からあるのに、「綿わた枕」がないのは何故でしょう?(´・ω・`)
綿は吸湿性があっても、放湿はしにくく、就寝中にかく汗の湿気を解消してくれません。
綿わた布団を使ったことのある方は、湿気を吸って重くなった綿わた布団を干す
大変さを経験したことがあると思います。
綿わたは、湿気を吸収しますが、発散はしにくいのです。
だから天日干しをして発散させないと、どんどん湿り重くなります。
枕に綿わたを使用すると、首裏にかく汗のムレ感で寝苦しさのあまり首だけの寝返り が増え、
首の痛みや肩こりの原因となるため、綿わたは枕の素材には向かないのです。
では低反発ウレタンやビーズ・パイプ等、石油系素材の枕はどうでしょうか?
実は放湿どころか吸湿性もないので、枕としては問題あり・・・(-_-;)
そういえば石油系素材の枕が登場するまでは、枕で悩む人というのは今よりもずっと稀でした。
アサギの「グッスリ枕」は、天然素材の羊毛と備長炭入りで、
吸湿性も放湿性も抜群です!
首裏のムレ感なく、スッキリとした寝心地。各地の温泉旅館でもお使い頂いています。
当枕の体験会を6月5日(金)~7日(日)に開催します。
ご来場の上、体験された方へ会員価格でご奉仕。
ぜひご来店ください!
☆庄内地区の方は、下記店舗でも同時開催しておりますのでぜひお越しください。
寝装館あきたや 山形県酒田市東中の口町3-7 ☎(0234)-24-2525
- 2016.01.12
- 12:13
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